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台所のテーブルでも書けるではありませんか 2008-06-20

2008-06-20台所のテーブルでも書けるではありませんか台所のテーブルでも書けるではありませんかある作家の仕事部屋の賃貸料を税務上控除できるかどうか問題になりました。税務署員は、「どうしてそんなものが要るのですか。台所のテーブルでも書け...
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祈り 2008-06-19

2008-06-19祈り祈り祈りが消えるとき人生の意味も消える。Last updatedApr17, 2006 12:44:08 AM
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肝心なのは詩をつくること 2008-06-18

2008-06-18肝心なのは詩をつくること肝心なのは詩をつくること作品は、作者自身にとってある経験ないし体験を得るための手段にすぎなかった。作品とは、あとから見れば探検報告か、治ってしまった熱病の体温表のカーヴ、あるいはある病状の心電図で...
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君をもっと愛したい 2008-06-17

2008-06-17君をもっと愛したい君をもっと愛したい日常に飽きたのではない君をもっと愛したいのだことばは一瞬訪れて私を幸せにしすぐに消えてしまう一体なぜことばはこんなにも消えやすいのかただ私ののどもとでよいしらべをかなで響いたかと思うと...
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バルトークの臆病 2008-06-16

2008-06-16バルトークの臆病バルトークの臆病私の臆病を笑ってくれ君との可能性の現実化を求めず失われつつある可能性を愛している私あらかじめ定められた敗北 しかしそのゆるやかな敗北を味わいつつある私私の思いの中に君をずっと生かしておこう...
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自分自身と決着を付ける 2008-06-15

2008-06-15自分自身と決着を付ける自分自身と決着を付ける「なぜあなたはまともで収入の多い職業についているのに書くのですか」「物を書くことが、私にとっては自分自身と決着を付ける唯一の可能性だからです」Last updatedApr26...
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世界を体験したい 2008-06-14

2008-06-14世界を体験したい世界を体験したいわたしは物事を知りたいのではない。この世界を体験したいのだ。Last updatedApr18, 2006 10:16:03 AM
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愛は遠い 2008-06-13

2008-06-13愛は遠い愛は遠い空の青が増してくる夜の底に沈んでゆく建物は輪郭だけになった私は愛を考える結果は愛は遠いとでたLast updatedApr18, 2006 10:17:42 AM
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竹久夢二より 2008-06-09

2008-06-09竹久夢二より竹久夢二より春の夜の心に少しかかるもの一筋残る黒髪か忘らるる身のいとしさか夜は夜とて昼は昼ゆえ黒髪のいたずらに乱れそめしか読み捨てし文がらなるか春の夜の心に少し重きものLast updatedApr26, 2...
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鈴が軽やかに鳴っている 2008-06-08

2008-06-08鈴が軽やかに鳴っている鈴が軽やかに鳴る上野公園のすばらしく大きな柳の木おおらかに垂れる枝温度といい湿度といい全く快適吹く風をしみじみと体に浴びてさわやか申し分のない春彼女の目もとで鈴が軽やかに鳴っている風がゆったりと柳の...