merchu社が知事選広報全般を受任 植草一秀

11月17日に実施された兵庫県知事選で前知事の斎藤元彦氏が当選したが、この当選が無効になる可能性が高まった。

理由は公選法違反。

西宮市にあるPR会社『merchu』の代表取締役の折田楓氏が11月20日付noteに

「今回選挙の「広報・SNS戦略」を東京の大手代理店ではなく、兵庫県にある会社が手掛けたということもアピールしておきたい」

と記述。

斎藤氏の選挙戦について折田氏は、

「今回広報全般を任せていただいていた立場として」

「まとめを残しておきたい」

と記述した上で、広報全般の取り組みについて詳細な記事を投稿した。

https://note.com/kaede_merchu/n/n32f7194e67e0
(これはすでに訂正されたもの。元の記事は魚拓にある。
魚拓リスト – https://note.com:443/kaede_merchu/n/n32f7194e67e0 )

斎藤元彦氏の依頼で株式会社merchuが今回知事選のネット選挙運動を会社の業務として取り仕切っていたとすれば公職選挙法違反の疑いが生じる。

公職選挙法第221条は次のように定める

(買収及び利害誘導罪)
第二百二十一条 次の各号に掲げる行為をした者は、三年以下の懲役若しくは禁錮こ又は五十万円以下の罰金に処する。

一 当選を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて選挙人又は選挙運動者に対し金銭、物品その他の財産上の利益若しくは公私の職務の供与、その供与の申込み若しくは約束をし又は供応接待、その申込み若しくは約束をしたとき。

折田氏は株式会社merchuの業務として斎藤氏の選挙活動の広報全般を取り仕切ったと記述している。

選挙の広報活動は選挙活動そのものであり、株式会社merchuが対価を受け取って広報活動全般を仕切っていたのであれば、公選法221条に違反する「買収罪」が成立する。

11月23日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演した高橋洋一氏は

「ポスター制作だけなら問題はなく、要するに最後は金額の問題になると思う。

ポスターだけならたぶん、ウン百万だけだろうし、全部の企画をやっていれば何千万ですよね。」

と述べた。

この発言は懸命に斎藤氏を擁護するもの。

高橋氏が中立公正の立場から発言していないことが鮮明に浮かび上がる。

他の問題に関しても高橋氏の発言はいずれかの勢力に加担するものばかり。

株式会社merchu社長の折田氏が

「今回選挙の「広報・SNS戦略」を東京の大手代理店ではなく、兵庫県にある会社が手掛けたということもアピールしておきたい」

「今回広報全般を任せていただいていた」

とnoteに明記しているのであり、ポスター制作だけを担当したのでないことは明白だ。

斎藤元彦氏の代理人弁護士は

「SNS戦略の企画立案などについて依頼をしたというのは事実ではありません。

あくまでポスター制作等法で認められたものであり相当な対価をお支払いしております。

公職選挙法に抵触する事実はございません」

と主張しているが、依頼を受けた折田氏が

「広報全般を任せていただいた」

と明記しており、この記述が間違いでなければ、斎藤氏側の主張は事実に反するものになる。

株式会社merchu社長の折田氏は、斎藤県政の下で兵庫県地方創生戦略委員や、兵庫県eスポーツ検討会委員などを務めており、同社は兵庫県から業務を受注していたとも伝えられている。

一種の癒着が疑われる状況にあり、斎藤氏側が株式会社merchuに支払った金額の多寡によって今回選挙での受注業務の内容を特定することはできない。

支払い金額が100万円単位であるとの情報を事前に入手した上で、高橋氏が100万円単位ならポスター制作費にしか該当しないと発言したとすれば、高橋氏の発言はさらに悪質なものであると言わざるを得ない。

斎藤氏が選挙終盤に情勢を逆転させた主因は立花孝志氏が元県民局長の自殺を不倫情報の流布と結びつける見解を流布したことにあると推察される。

この情報流布が主権者の投票行動を大きく変化させたと思われる。

この意味でも極めて歪な選挙であったと言えるが、公選法違反が鮮明に浮かび上がったことで斎藤氏の当選は無効になる可能性が高いと思われる。
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昨日からずっと折田楓の公選法違反 ー 斎藤元彦陣営のSNS広報戦略 ー の件がタイムラインを埋めている。告発と分析の情報が怒涛の勢いで上がり、集合知となり、あっと言う間に真相解明がされている。犯罪が証明されている。流れが変わった。来週のワイドショーはこの問題一色になるだろう。
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折田楓が選挙戦略についてnoteで発表しちゃったことを自己顕示欲ゆえと捉えている人多いようだけど、僕はそれもあるけどもっと重要な理由があるように思うな。斎藤元彦の選挙はね、一言で言って大変汚かった。支持者から10人を超える逮捕者が出ているし。ただ、その汚さは主に立花孝志にアウトソーシングされてた。怪文書みたいな選挙ポスターを掲示したり、百条委員会の委員宅に押しかけ、脅迫紛いの行動をしたり。この手のアウトソーシングって、安倍政権以後の政府がよく使うよね。政府が公的な立場からはとても言えないドス黒い本音を、インフルエンサーに代わって言ってもらうとかさ。その一方、「パワハラ斎藤元彦」のイメージを徹底してウオッシュする戦略も取られてた。その結果、「斎藤さんは選挙期間中、人の悪口を言わなかった」なんて胡乱なことを言う人も出てくる始末。ただね、選挙には勝っても、疑惑は燻るし、百条委員会は継続開催されるわけ。民意が斎藤の潔白を証明した、なんて戯言言ってるのは、ちょっとアレな人たちばかりでしょ?そこでさ、特に汚れ役の立花孝志の存在感を消しておく必要があるわけ。立花とのニコイチ計画が功を奏した、という実態をウオッシュするための、「歴史的勝利」の立役者が必要になる。クリーンでキラキラした若者の努力が、歴史的勝利に繋がりました、というね。良い話だろ?そのイメージ戦略、彼らとしてはダメ押しのためのnoteだったんだよ。だから当然陣営も目を通しているだろう。内容を見た上で、あれを出すべきって人がいたんだね(広報会社がクライアントに無断で出せる内容じゃないよね?)。でも、それを判断した人間があまりにも公選法に無知だった。まあ、いいじゃない。これでイメージ戦略の後ろ暗いところがわかって、斎藤陣営のニコイチ選挙の汚さに改めて光も当たるし。斎藤元彦の失職は間違いなさそうだし、立花孝志は懲役?メルチュも倒産し、折田楓も公的な仕事から叩き出される。仕方ないよね。
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今回の兵庫知事選、斎藤元彦の演説を引き継ぐ形で立花孝志がやってくる、それも、斎藤の演説が長引きそうなところでは、立花がそれなりの時間差でやってくる、という、誰かがgoogle documentでも共有して、予定をやり取りしていたかのような現象が続いていましてね。
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今回の兵庫県知事選で、「行儀が悪い」陣営といえば、まず斎藤陣営でしょう?他に出馬した候補が「自分に投票しないでください」と他候補の応援に回るってだけで前代未聞なのに、その内容が被害届が出るレベルの誹謗中傷や脅迫なのよ。それに、応援者から逮捕者を出しているのも斎藤陣営だけ。ああ、すると、勝者である斎藤陣営は、次に立花孝志を切り離して、選挙手法のウォッシュが来るんだろうな、そういう「流れ」を作ろうとしている奴がいるんだろうな、と思っていた矢先の折田楓のnoteだったわけです。折田楓、本人が兵庫県地域創生戦略会議企画委員会委員など務めている上に、経営する株式会社merchuは、取引クライアントの筆頭に兵庫県企画部を挙げていたような会社よ。noteの記事が独断で発せられたわけがない。勝手なことを書いて、クライアントである斎藤元彦から切られたら、彼女のキラキラだかギラギラだかは成就しないからね。まあ、それゆえの見方です。
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折田楓のnote記事を、折田の承認要求ゆえの暴走とし、それゆえに事実とは異なることが盛ってある、と誘導したい向きがあるようですが、最初に斎藤陣営のSNS戦略担当者として、折田楓の名を出したのは、斎藤元彦陣営の内部にいた、西宮市議の森けんとであることを、繰り返し指摘しておきます。
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ここからは私の推測だけどね。斎藤元彦陣営が、汚れ仕事を立花孝志にアウトソーシングしていたように、SNS対策にも、キレイな仕事を折田楓と株式会社merchuに、稲村陣営のSNSを凍結に追い込んだり、批判者を数を任せて黙らせたり、という汚れ仕事を、他の誰かにアウトソーシングしていたんではないか、
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いや正しくその通りで,斉藤元彦知事の戦略なんて場所がSNSになっただけでやっている事は一緒なんですね。そして裏金問題の西村康稔前経産大臣と古くから付き合いのある朝比奈秀典って言うきな臭い選対メンバーも居てね。何故か高市早苗が応援に行く始末。万博でしたっけ?何かが動いている事は確かで。
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これに関連したニュースは、Googleニュースには出ているのですが、Yahooニュースとライブドアには出ていないようです。どうなっているのでしょうか。ネットニュースにもバイアスはあるのでしょうか。
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選挙に携わった経験のある人間にとっては常識ですが、これは完全にアウトです。「公職選挙法違反をやっています」と自らアピールしてるのですから、驚きです。
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斎藤元彦、玉木雄一郎、石丸伸二に熱狂した人たちに首を傾げるのは、マスメディアは信じられないと言いながら、一番いかがわしい立花某の言うことを鵜呑みにしていることだ。ガーシーを国会に送った立花を信じるのは、その疑いの浅さが私にはそれこそ信じられない。
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小泉進次郎もアンティルというPR会社、石丸も同じ会社
アンティル独占体制に、Merchuが新規参入してきたのでタタかれてる

現在の公職選挙法は、PR会社の利用を想定していない

石丸やコイズミを逮捕しないで、斎藤だけを逮捕するのもおかしい
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 兵庫県議の増山誠議員(維新)が21日付のX投稿で、知事選で再選を果たした斎藤元彦知事に対し、「県職員OBが早速、斎藤知事の失墜を画策しています」と記し、文書の写真をアップ。異例の2000件超のコメントが殺到し、騒ぎとなっている。

 増山議員は斎藤知事の疑惑告発文書問題を審議する県議会の百条委員会のメンバー。

 文書について県の「元最高級幹部」が関わっていると記している。「文中には『今後とも彼(斎藤知事)の失墜を目指してさて何をやったらいいかを模索したいと考えようと思っているところです。』という内容で締めくくられています」と記している。

 この投稿には、驚きや、詳細の公表を求めるなど、約2100件のコメントが投稿されている。
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次原悦子氏、PR会社は「裏にいる仕事」と戒め 斎藤元彦氏の兵庫県知事選「広報」担当女性が内情投稿で話題

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選挙はカネで買える。SNSを使った選挙。兵庫知事選、東京都知事選。斎藤神話、石丸神話
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このPR会社の斎藤氏の動画は105万回再生、それに対してN党立花の兵庫動画はトータル1500万回再生と10倍以上、
立花要因が大きかったと解釈できる
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古今東西、票はカネで買うもの。ひと昔前は有権者の戸口に札をばら撒いてよろしくと伝えた。今は有権者の心理に有象無象のバイアスを加え投票行動を操作する。
そのバイアスをPR会社にカネを払って巧妙に仕掛けさせる。そのバイアスにまんまと乗っかった有権者はカネで票を買われたことすら気づかない。ある意味、ひと昔前よりも悪質である。
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車上運動員さながら、斎藤候補者の選挙カーに乗り込み、街頭演説中の斎藤氏を車上でライブ配信をすることは届出不要な単純労働などでは到底なく、運動員として届出をしていることを示す腕章を付けていなければならない。折田楓氏にはなかった。
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斎藤元彦氏は、兵庫県民に対してとんでもない意趣返しをしたわけだ。
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「伝統的組織選挙」朝比奈秀典氏 倫理法人会の組織票を束ねた。
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兵庫県知事選はまだ終わっていない
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同様な事件でYouTube宣伝依頼の柿沢氏は逮捕されたが、小池さんの学歴問題では動かない
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小泉旋風(2001年)はスリード社(有限広告代理店)の企画だった。あの「B層」という言葉を作った。
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兵庫県知事選の斎藤知事の広報、折田楓だけじゃない
541票差で勝利した手柄を世界中に自慢するために平河エリとYouTubeでダダ漏れ暴露配信した選挙コンサルタント大濱崎卓真はSNS担当者に中村佳美を大石賢吾に付けたと解説し郷原弁護士と上脇教授に刑事告発され自爆した
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兵庫県知事選挙 は #折田楓 が活躍

長崎県知事選 は #中村佳美 が活躍

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https://x.com/hasibiro_maga/status/1814637587757486466
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https://x.com/CRNK_HZ

パソナは淡路島
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斎藤の応援団であり兵庫県の空飛ぶクルマ事業に関わっている折田と、㈱Xは深い関係のようだから、稲村氏のXが凍結されたことの告訴を通して、今回のデマの根源が見えるかもしれない。
空飛ぶクルマ事業は万博事業だから当然維新も関わってくる。総務省は折田の会社を推している。
みんなグルでしょう

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「西村康稔、明石倫理法人会、統一協会、維新の会、こういう人たちや組織が斎藤候補を支援」
斎藤の応援団は石丸と相似形でカルトそのものだ。
西村康稔が斎藤候補の黒幕のようだが何故?
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斎藤知事の広報を担当した折田社長は、兵庫県庁において「万博の空飛ぶ車」等の仕事をしているそうです。

要するに「万博利権」に絡んだ広告屋が、斎藤知事のバックにいたんですね。

だんだん斎藤陣営の裏側が見えてきましたよ。

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