今日もニュースで、質屋に強盗が入り、店内を撮影していた防犯カメラが紹介されていた。
犯人は比較的早く捕まったようで、「防犯」カメラが役に立ったと言えるのか、言えないのか、微妙なところであるが、街には至る所に防犯カメラが設置されていて、何かの事件が起これば、過去にさかのぼって、自転車をこいであっちに行ったとか、テレビで報道されている。
公道を撮影するのは構わないのだろうし、自分の店舗の中を撮影するのもかまわないのだろう。
それならば、ネット回線を公道とみなし、SNSは公共の場と見なしてよいのだろうから、至る所に記録装置を設定して、何か事件があったら、防犯カメラをニュースで公開し、また捜査で役立てるように、ネット回線の使用状況とか、あるいは電話の使用状況とか、ニュースにも捜査にも役立ててほしいものだと思う。
監視社会の危険はあるけれども、監視されていても別に痛くもかゆくもない人が大半なのだから、犯罪者を捕まえ、さらに防犯に至るようにしてほしいものだ。
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プライバシーがどうとか言うけれども、いろんなリークスがあって、電話も電子メールも、ネットの閲覧履歴も、みんな読まれていることは確実だ。いまさら言うようなことでもない。