過去について

月が明るいなと思って歩いていた
今夜は中秋の名月である

過去に書いたものを編集する仕事は着手できてないない
自分の過去は未熟で考えが足りないと思う
読んでみると恥ずかしいだけだ

志の方向としてはよいと思うのだが
ただただ未熟である

表現の方法を知らない
いま表現の方法があるなら書き換えればよいが
現在もない

しかし表現の方法がないということは知っている
いつか何かに行き当たるかと思っていたが
そういうこともないようだ

ときどき何かを思いついているが
うまく伝えられず終わる

----

それはそうとして、過去はそうであっても、現在を手ごたえのある、充実したものにしたい

その場合、過去にこだわるとよくない

自分の過去の負債を考えると方向を間違う

また、自分の過去の優位な点を考えてそれに頼ろうとすればそれも間違いの原因となるだろうと思う

投資のたとえが分かりやすいと思うが
過去に損をしたことにこだわるのは間違いだろう
教訓として生かせばよいが
その損を取り戻したいという気持ちで現在を生きるのは最上の道ではない

また、過去の利益を守ろうと必死になったり
儲けた手法に拘泥するのもよくないだろう

世界も変わっているし
自分の内面も変わっているからだ

インテルの凋落が議論されていて
インテルの全盛期を体感してきた世代として
感覚としては凋落といってもまたすぐにもり返すくらいの底力はあるだろうと考えたくなるが
そうでもないという意見の方が強い

タイトルとURLをコピーしました