阪神・淡路大震災30年

阪神・淡路大震災30年
1995年1月17日5時46分52秒に発生した
犠牲になった6434人を追悼

個人的な体験として、二人の若い女性から、同じような話を聞いた。
二人とも、自宅の自分の部屋で、畳の上に布団を敷いて寝ていた。

地震が起こった5時半過ぎには布団の中にいた。地震で目が覚めた時には驚いて何もできなかったが、大きく揺れて、布団の左右に置いていた箪笥が倒れてきた。左右のタンスは同時に倒れて、ああ、自分は箪笥の下敷きになってしまうのだと思った時に、左右のタンスがぶつかって、途中で止まり、自分は下敷きにならないで助かった。

若い女性の個室は箪笥をそのような配置で置くことが多かったのかもしれない。

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