Having Peers With Mental Disorders Might Increase Classmates’ Risk
Emily Harris
JAMA. 2024;332(2):96-97.
精神障害を持つ同級生がいると、同級生のリスクが高まる可能性がある
フィンランドで9年生の時に精神疾患と診断された同級生が1人以上いた人は、同級生に精神疾患と診断された人が1人か全くいなかった人に比べて、後に精神疾患と診断される可能性が5%高かったことが、 71万3800人以上の参加者を対象とした人口ベースの研究のデータから分かった。研究者らは参加者を16歳くらいのときに登録し、精神疾患と診断されるか、国を離れるか、死亡するまで追跡調査した。