実存メモ81
不安は「生きること」そのものに深く結びついている
不安を「取り除く」ことは目標ではありません
セラピストの役割は、「不安を完全に消す」のではなく、「耐えられるレベルまで下げ、それを建設的に活用できるようにする」ことである。
実存療法では、不安を乗り越えるのではなく、不安と共に生きることを学ぶ
マインドフルネスでありアクセプタンスである。
ただコミットメントについては、あいまいである。
勇気を出して直視して、自分の価値観を選び、それを生きろという。
実存療法とアクセプタンスとコミットメントが重なる部分だ。