実存メモ114

実存メモ114
「今を生きる」ことの重要性
神経症的な人(不安や抑うつを抱える人)は、今を生きるのが苦手。
過去の出来事にとらわれている。
未来の不安に押しつぶされている。
死との対面を経験した人々は、人生の小さな幸せを大切にするようになる。
日々の自然の美しさ(四季の変化、見ること、聞くこと、触れること)。
愛することの大切さ。
しかし、多くの末期患者はこう嘆く。
「どうして、体がガンに侵されるまで、このことに気づかなかったのか。」

患者が「人生の有限性」に若いうちから気づけるように導くことが大切。

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