実存メモ117

実存メモ117
親の死
親が死ぬことで、「自分と死との間にあった最後の壁」が消える。
自分が次の「死の順番」にいることを意識させられる。
一方で、自分が「子どもを死から守る最後の存在」になる。

配偶者の死
「存在を共にする人」を失うことで、「本質的な孤独」を痛感する。
どれだけ人と一緒にいても、結局は一人なのだという現実に直面する。

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