実存メモ125

実存メモ125
「今ここ」に集中する(The Here and Now)
この「対話の場」そのものが、患者の人間関係の縮図(ミクロコスモス)になる。
セラピーの中で、患者の人間関係の問題が表れる
もし患者が、日常生活で「要求が多い」「臆病」「傲慢」「自己犠牲的」「誘惑的」「支配的」「批判的」などの性格を持っているなら、
それは必ず、セラピーの時間の中でも表れる。
セラピストは、患者がどんなふうに自分と関わっているかに注目し、それを患者の普段の対人関係と結びつけて理解する。

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