ロジャーズ53 自己治癒(self-healing)
クライエントと「問題」や「病気」、「自己破壊的な行動」との関係を理解すること
クライエントと協力しながら自己治癒(self-healing)と成長(growth)を促すこと
クライエントが自分の直面する課題を乗り越える力を持っていると信じること
尊敬と受容のパートナーシップの中で、クライエントの「行動」や「否定的な経験」に対する内面的な関係は変化していきます。 その結果、クライエントはより自己受容的になり、自己理解が深まり、それが「より自分を大切にする行動(self-preserving behavior)」につながることが多いのです。