ロジャーズ62 一貫性(congruence)

ロジャーズ62 一貫性(congruence)
一貫性(congruence)
「しかし、思いついたことを何でも言うべきだとは言っていません」

他の核心的な条件(肯定的配慮・共感)とのバランスを取りながら、セラピストの視点を持ち込むタイミングを慎重に選ぶ必要があります

「一貫性(congruence)」は、単なる「自己開示」ではなく、「内面的な統合(inner state of integration)」と定義されるべきです。

セッションの中で自然に変動するものであり
「無条件の肯定的配慮」や「共感」と密接に結びついている

クライエントは、セラピストを 「誠実(sincere)」「本物(genuine)」「率直(transparent)」 だと感じるかどうかを評価できる

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