ロジャーズ63 非指示的な姿勢
「非指示的な姿勢」というのは、セラピストがクライアントに対して何か言いたいことを意識的に抑えるような、緊張した態度を取ることではありません。むしろ、このアプローチに熟達していくと、セラピスト自身が「ほっとするような感覚」を持つことが多いと言われています。以前は「対話をリードする責任がある」と感じていたセラピストが、クライアント自身にどれだけ話すか、いつ話すかを委ねることができるようになるからです。
ロジャーズ63 非指示的な姿勢

ロジャーズ63 非指示的な姿勢
「非指示的な姿勢」というのは、セラピストがクライアントに対して何か言いたいことを意識的に抑えるような、緊張した態度を取ることではありません。むしろ、このアプローチに熟達していくと、セラピスト自身が「ほっとするような感覚」を持つことが多いと言われています。以前は「対話をリードする責任がある」と感じていたセラピストが、クライアント自身にどれだけ話すか、いつ話すかを委ねることができるようになるからです。