躁病に続くうつ病の発生
脆弱なケースを予測する方法
Type Brief Reports
Information The British Journal of Psychiatry , Volume 154 , Issue 5 , May 1989 , pp. 705 – 708
DOI: https://doi.org/10.1192/bjp.154.5.705[Opens in a new window]
1981～1985 年の 100 件の躁病症例を遡及的に分析したところ、その後のうつ病の発生率は 30% であることがわかりました。その発生は、気分循環性前人格、感情障害の家族歴、およびうつ病の既往歴という 3 つの要因と有意に関連していました。判別分析により、81% の症例で結果を正確に予測することができました。
