・食べ始めたら、食欲には負ける。その前に対策する必要がある。
・夜に冷蔵庫にいろいろあったら、負ける。入れておかない。冷凍するとあとで食べる責任が生じる。とにかく買わないのが一番だ。
・買ったから食べないといけない。作ったから食べないといけない。食べ物を捨ててはいけない。それは道徳としては正しいが、肥満対策としては正しくない。
・買わない工夫。お金の制限をする。カード持たない。現金は少しだけ。その範囲内でだけ買い物をする。袋も小さいものを使う。
・なるべくスーパーにもコンビニにも行かない。赤札に負ける。
・買っても食べたくなくなる時もある。安いからと買っておくのは最悪。太る元。その時食べるものだけ買う。冷蔵庫は小さいものだけ使う。
・皿は小さいものを用意する。たくさん食べる習慣がついてしまうとよくない。スプーンも小さめのものを用意する。
・スーパーでは2~3人分を売っていることが多いので、それは買わない。一人分のものだけ買う。
・カロリーは、その食品を完全に燃やした時に出る熱量である。どれだけ太るかと直線的に結びついているわけではない。カロリーが低い物でも満腹に食べると太る。どれだけ吸収するかも問題。マリア・カラスはダイエットのためにおなかに寄生虫を入れた。それだけの覚悟があれば、ダイエットもきっと成功する。普通の人にはそんな執念はない。
・ダイエットによい食品といっても、ただ小さいだけのこともある。
・よく噛みなさいとしばしばいわれる。豆腐を噛む?
・こまめに体重を計り、記録する。風呂に入る時に体重計に乗り、自動でスマホに飛ぶようにしておく。
・洋服は小さ目なものにする。太ったら着るものがないというのは肥満対策にはよいことだ。