コロナ後の空き室

品川港南口のビルのテナントは、コロナでいろいろな店が撤退して、そのまま空室が続いているのが現状である。コロナ後の空き室が固定化している様子だ。

調べてみると、汐留カレッタで空室多数。代官山の路面店で空き室多数。お台場も閑散。カレッタも20年たって枯れたと言われている。代官山は住民としては、一般の人が出入りするような店は少ないほうが静かな町になって歓迎だとの話も聞いた。

それなのに新ビルは一定数建設されていて、泉岳寺とかでは建設が続いている。ときどき品川港南地区から会社が引っ越しした話を聞く。

在宅勤務が広がっているので、駅前ビルの所有者は頭が痛いだろう。仕事はリモート、本も雑貨もアマゾン。スーパーもネットストアが便利。場所によっては高齢化。タワーマンションで子育てをしている夫婦もいるが、子育て中は収入が減るか、または保育施設をフル活用して夫婦の二馬力で働くかの人が多い様子で、大変らしい。子供がある程度大きくなった頃に離婚話が出る。

品川インターシティでは大きな本屋さんが閉店して野村證券が入った。中央の一番いい場所は昔三菱自動車が入っていたが、その後日本生命が入り、しばらく空室で、最近はカーテン屋が入っている。インターシティには昔から大きなカーテン屋が入っているのだが、多分、赤字になるほかはないだろう。広大なフロアに転院もほどほど存在し、一日の営業時間が長い。赤字を出すことが目的かとも思われる。

高輪地域の再開発が始動している。一時的な不便が続いている。当分続く。

港南地域では港南小学校が児童数が多い。ほかに港区の高層マンション地域の小学校が生徒数が増えている。子供の学習塾は熱気があるが、経営と良心は反する場合もある。

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