ODAに政治家が一所懸命になるのはもちろんキックバックをあてにしてのこと

ある人の話だが、総理大臣なんかが外遊して、どこかの国に、ODAだと言って、ずいぶんなお金をばらまいている。
そんな金がどこにあるんだと国民は怒る。もちろん、政治家はバカではない。

ODAの3割くらいをキックバックしますよと外国政府と話がついているからだ。外国政府にしてみれば、その政治家が儲かるには、金額を大きくしたほうがいいので、それは受け取る側にも好都合である。

問題は、会計処理であるが、そこは長年鍛えられたスキームがあって、うまくいくようになっている。

味を占めた政治家は時間ができるとせっせと外遊してお金を貯め込む。そしてそれが政治力になる。

とまあ、こんな錬金術が成り立っているとは有名な話らしい。スイス銀行ではないが、外国政府を一枚かませることで、不正を隠すことができるらしい。

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