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ロジャーズ15 評価の所在が外部から内部へ移行する

ロジャーズ15 評価の所在が外部から内部へ移行する評価の所在が外部から内部へ移行することは、クライエントが他者の評価に過度に依存する状態から脱し、自身の感情や価値観をより重視するようになることを意味します。これにより、自己評価が高まり、自己...
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ロジャーズ14 治療の基本仮説

ロジャーズ14 治療の基本仮説クライエント中⼼療法の基本的な仮説は、「無条件の肯定的関⼼」および「共感的理解」の態度を⽰しながら、誠実な関係の中で⼀貫性を持つセラピストが、脆弱で⼀貫性を⽋いたクライエントに対し、⼼理療法的な⼈格変容を引き起...
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ロジャーズ13 ジムリング

ロジャーズ13 ジムリングジムリングは、内的文脈を「私(I)」としての自己体験(主観的⽂脈)と「私(me)」としての自己認識(客観的⽂脈)の2種類に区別します。客観的⽂脈では、人は「私(me)」として自分を認識し、文化的に重視される現実世界...
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ロジャーズ12 他の心理療法との主な違い

ロジャーズ12 他の心理療法との主な違いクライエント中心療法と他の心理療法との主な違いをまとめます。非指示性(Nondirectiveness):クライエント中心療法では、セラピストはクライエントが治療の方向性を自ら決定することを奨励し、積...
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ロジャーズ11 セラピストは「本物でなければならない」

ロジャーズ11 単なる技法や専⾨職としての役割の一部ではなく、セラピストは「本物でなければならない」。クライエントと人間同士として向き合うことを意味し、もう一人の人間と真に関わることで奉仕すること。
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ロジャーズ10 セラピストの役割

ロジャーズ10 セラピストの役割非指示的な態度 (Nondirective Attitude):セラピストは、クライエントの内在的な成長傾向と自己決定権を信頼し、クライエントが治療の方向性を自ら決定することを奨励します。心理療法の目的が人間...
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ロジャーズ09 「問題中心」ではなく「人間中心」

ロジャーズ09 「問題中心」ではなく「人間中心」クライエント中心療法は、クライエントの選択を尊重する姿勢を重視する。クライエントはセラピーの性質・頻度・期間を決定する重要なパートナーとして扱われ、クライエントに関するすべての問題において、ク...
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ロジャーズ08 他療法との違い

ロジャーズ08 他療法との違いクライエント中心療法は、他の心理療法といくつかの点で異なる。精神分析(Psychoanalysis): 精神分析では、分析家が過去と現在のつながりを解釈し、患者に教えることを目的とするのに対し, クライエント中...
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ロジャーズ07 クライエント側の基本概念

ロジャーズ07 クライエント側の基本概念クライエント側の基本概念には、「自己概念(self-concept)」、「評価の所在(locus of evaluation)」、「体験(experiencing)」がある。自己概念は、自己に対する認...
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ロジャーズ06 3つの核心条件

ロジャーズ06 3つの核心条件クライエント中心療法においてセラピストが提供する三つの条件は、「一致(congruence)」、「無条件の肯定的関心(unconditional positive regard)」、そしてクライエントの内的な枠...