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実存メモ95

実存メモ95セラピストの役目は、「患者の意志を作ること」ではなく、「意志の障害を取り除くこと」。セラピストは、患者の代わりに決断のスイッチを押すことはできない。患者に「決断する勇気」を与えることもできない。ただし、決断の邪魔になっているもの...
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実存メモ94

実存メモ94不確実性(確実でないこと)への耐性のなさ決断できない理由の1つとして、「不確実なことを受け入れられない」ことがある。「人生には確実なことなどない」と理解することが重要である。科学的に分析しても、人生の決断に絶対の保証はない。それ...
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実存メモ93

実存メモ93決断に対する恐れ彼らは「もし~だったら?」(What if?)という不安に苦しめられる。仕事を辞めたけど、新しい仕事が見つからなかったら?子どもを1人にしたら、何か悪いことが起きたら?「もし~だったら?」のすべての可能性を順番に...
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実存メモ92

実存メモ92セラピストは患者が選択をするのを助けるべきである患者自身が選択肢を作り、選ぶ必要があるのであって、セラピストが決めるわけではない効果的にコミュニケーションを取るために、セラピストは患者に「感情を自分のものとして受け入れる」ことを...
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実存メモ91

実存メモ91決断には「他の選択肢を諦める」ことが伴う「はい」と言うことは、別の「いいえ」を意味する。決断には「何かを捨てること(renunciation)」がつきもの決断の本質:「選択肢は無限ではない」人生では、ある選択をしたら、もう戻れな...
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実存メモ90

実存メモ90「どんな願望でもすぐに衝動的に行動する」人がいる。こういう人は、願望を分類せず、すべて実行しようとするため、結果的に「本当に大切な願望」を持てない。セラピストは、患者に「願望の優先順位をつけること」を教える。たとえば、「意味のあ...
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実存メモ89

実存メモ89セラピストは何度も「あなたは何を感じていますか?」「あなたは何を望んでいますか?」と問い続ける。「感情を押さえ込んでいる原因」を探り、それがどのような形で現れているのかを探る。「感情を感じられない」「願望を持てない」という状態は...
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実存メモ88

実存メモ88願望(wishing)の問題多くの患者は「何をしたいのか分からない」と言います。「やるべきこと・やらなければならないこと」は分かっていても、「何をしたいのか」分からないもっといろいろなことができるはずなのに、なぜか、何もしないで...
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実存メモ87

実存メモ87ある患者が「孤独や孤立」に悩んでいたとします。しかし、セラピー中に彼は他人を見下し、軽蔑する態度を取ります。その態度は非常に強固で、変えようとしません。セラピストは、患者が他人を軽蔑するたびに「それで、あなたは孤独なんですね」と...
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スポーツ専門高校

沖縄興南高校の野球部監督がインタビューで話す。高校生が、スポーツ専門高校に入って、朝から一日野球の練習をしているのは、教育的にどうなのか。興南高校は朝から4時まで勉強して、野球部の練習は4時から。それではスポーツ専門学校に勝てるはずがない。...