国民は戦争をしたくない

国民は戦争をしたくない。
 戦争が起こるとその「国」が戦争当事者として報道されるが間違いである。
 戦争首謀者はその「国」に巣くっている利権集団なのだ。国民ではない。

ゼレンスキーは、トランプに希土類の利権をあげるから代わりに〇〇してくれ、と交渉するために訪米して大統領府まで来た。〇〇に入りうるものはいくつか考えられ、ウクライナのNATO加盟とかでなくゼレンスキー自身の延命かもしれないが、要点はそこでない。
ルビオ国務長官によると、希土類の協定はすでに話がついており、ゼレンスキーが訪米しなくても調印できた。訪米したいと言ってきたのはゼレンスキーの方だという。希土類話の詐欺性から考えて、ありそうな話だ。
ゼレンスキーは、トランプの強欲性を引っ張って、希土類利権を渡す代わりに最後の交渉をして〇〇を得ようと思って米大統領府に来た。トランプは、その会合をマスコミ公開の口論大会に変質させ、米国がウクライナ支援をやめる状況を作り出した。トランプは、ゼレンスキーとの騙し合いに勝った。

報道では、NATOとは別に、「フランスの核の傘」構想が進んでいるという。ドイツは賛成している。

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