瞑想療法メモ 31 高次の能力(ハイヤー・キャパシティ)

瞑想療法メモ 31 高次の能力(ハイヤー・キャパシティ)

高次の能力(ハイヤー・キャパシティ)

超個人的な発達(トランスパーソナル・ディベロップメント)を進めることで、特別な心理的能力を得ることができると考えられています。

・感情(エモーション) 怒りや恐怖といった苦しみを生む感情が大幅に減る 愛や喜びがより強く、無条件で、揺るがないものになる
・認知(コグニティブ) ピアジェが提唱した「形式的操作思考(フォーマル・オペレーション)」を超え、「ビジョン・ロジック」や「ネットワーク・ロジック」に進化する
・動機(モチベーション) 自己超越や無私の奉仕がより重要になり、最終的には支配的な動機となる
・精神の状態(マインド・ステート) 常に騒がしい思考が静まり、集中力が増し、深い平和が得られる

知恵(ウィズダム) 「死とは何か?」「幸福と苦しみの原因とは?」といった根本的な問題について深く考えることで、知恵が発達する

タイトルとURLをコピーしました