マインドフルネス15 論理情動行動療法(REBT)
論理情動行動療法(REBT)
不合理な思考が心の苦しみを引き起こす
例:「自分は絶対に失敗してはいけない」と考えると、失敗したときに過剰に落ち込む。
感情や行動の問題は、柔軟な思考ができないことが原因
固定観念や「~すべき」という考えを緩めることが大切。
受容の重要性
自己受容:自分を無条件に受け入れる(成功・失敗に関係なく)。
他者受容:他人をありのまま受け入れる(公平・有能でなくても)。
人生受容:人生を受け入れる(幸運・不運にかかわらず)。
REBTとマインドフルネス
合理的な考え方を重視し、思考を修正することを目指す。 思考を変えずに観察し、受け入れることを目指す。
「大切なことに成功しようが失敗しようが、他人に認められようが認められまいが、あなたは自分を完全に受け入れるべきだ。」エリス