映画をはじめとして、映像の世界では、ますます短く、極端で、幼稚でな表現に傾いている。
時間としては2時間以内くらい。ファイルサイズとしては文字ファイルよくもずっと大きい。
小説では、長編小説だとしても、テキストファイルにして、そんなに大きなファイルにはならない。
読書するとして、2時間では読み切れない。
映画が含んでいる情報は大きいのだが、人間の脳には無駄な情報も多いということになる。
本を読まなくなり、映像情報を浴びて、極端な表現にさらされ続けている。
これで精神発達はどうなるのか、そろそろ答えが出始めているのだろうか。
映像の世界
