意思決定のための会話のガイドライン
- 問題を明確にし、具体的に表現する
- 「何が問題なのか」をはっきりさせる。
- 現在起こっていること、または決めるべきことを具体的に述べる。
- 大きな問題は小さな問題に分け、一つずつ解決する。
- 両者が問題の定義に同意し、それについて話し合う意思があることを確認する。
- なぜこの問題が重要なのか、自分のニーズを明確にする
- その問題が自分にとってなぜ大切なのかを説明する。
- 自分が求めていること(ニーズ)を伝えるが、この時点では具体的な解決策を提示しない。
- 解決策を話し合う
- 両者のニーズや希望を考慮した、具体的な解決策を提案する。
- 過去の失敗を責めるのではなく、今後どうするかに焦点を当てる。
- 一つの解決策に固執せず、さまざまな案を出す(ブレインストーミングを活用)。
- お互いが納得できる現実的な解決策を決める
- どちらの希望も叶わない場合は、妥協案を探す。
- 妥協が難しい場合、一方の提案に従うことを決める。
- 決定した解決策は、明確で具体的な行動レベルで定義する。
- 決めた解決策を、一人が確認のために繰り返して言う。
- 本当に実行できるかを考え、実行する意思があることを確認する。
- 納得していない解決策には合意しない(後で不満がたまる可能性があるため)。
- 解決策を試す期間を決める(継続的な問題の場合)
- 新しい方法を試す時間を設ける(例:「1週間試してみる」)。
- 試行期間が終わったら、振り返りを行う。
- 必要に応じて、解決策を改善する(試した結果をもとに修正する)。
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これはREBT的な男性的な感じ。