実存メモ31

実存メモ31
ビンスワンガー
症例研究『エレン・ウェスト(Ellen West)』
拒食症(Anorexia Nervosa)を患い、最終的に自殺を選んだ患者

メダルト・ボス(Medard Boss)
ウジェーヌ・ミンコフスキー(Eugene Minkowski)
アーウィン・シュトラウス(Erwin Straus)
ローランド・クーン(Roland Kuhn)
「人間の存在を科学的な客観的手法で分析しようとすることが、本来の人間的な出会いを損なう」

フッサールの現象学、ハイデガー、などに学び、現存在分析の流れとなったのが、ビンスワンガー、ボスなど。

ミンコフスキーも現象学の応用で、「生きられる時間」などで有名。

だけど、今ではあまり人気がない。
哲学的な感じで、知的な満足にはつながると思うが、難解な割に、成果は少ないと考えられている。
客観的ではないどんな手法があるというのか。

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