私は何病になるんですかというので、
慢性疲労病、いつでも頑張りすぎる、そして断ることもできない、休むこともできない、人にたのむくらいならじぶんでやってしまう。するとどんどん仕事が増える。自分でやるしかなくなる。
だから適度に休むことが大事なんです。休めないということが病気と言えば病気なんですが、でもそれは性格の範囲だろうと思います。
精神機能の評価にあたり、社会機能の適応度も問題になります。このタイプの人は、当然社会適応は良好です。仕事は何も困っていない。むしろ普通以上にうまくやっている。でも慢性につかれている。それは病気というべきなのかどうか、微妙なところである。
頑張りたくないから疲れたと言っているわけではない、休もうとしているわけではない。
疲れたということもなく、仕事を続け、休む気も、部下に仕事を回す気も起らない。仕事ができる人だ。人の面倒見もいい。
何が問題なのかといえば、疲れるだけ、休まないけど、聞けばいつも疲れていると答える。
自分の疲労を感覚できない、披露していても休まない、あるいは、休めない。面倒見がいい、休めない。走り続ける。それって、病気ですかね。疲れて、その結果、仕事ができない、給食が必要、そうなれば、病気ですが。休まない、仕事はできるとなれば、通常よりは適応がいいと見える。外見として適応がいいのか、人生の生き方として自分の価値観を生きていて充実している。しかしながら、しかし、少しだけ疲れる、そしてずっと疲れている。